病児・障害児支援事業
障害があっても、病気があっても、同じ機会を
障害児や病児、小児がんサバイバーや難病と闘う子ども達。そんな子ども達は、自分を輝かせる機会や、思いを聞いてもらえる場が十分でないのが現状です。
障害・病気のことを広く知ってもらうとともに、小児病棟のある病院や、支援学校、難病の子ども達の集まる場への出張イベントや、表現の場を提供し、彼らもこの社会の「主役」であることを自覚して欲しいと考えています。
みんなが主役になれる大舞台を目指して
子ども達が、自分が「主役」だと思える場所。
障害があってもなくても、病気があってもなくても、みんなが同じように輝ける場所の実現。
Happiness Kids Laboでは、「No Border」、子ども達の個性に境界線のない、ダンス&ファッションショーイベントの開催を目指しています。
- 2019年1月 小児がんチャリティダンスサークル「TR Steps」始動
- 2019年~ 小児病棟や難病の子ども達への寄付活動開始
- 2020年~ 障害児のためのダンスセッション講師
- 2023年9月 輝け・病気の子どもたち!リゾートキャンプダンス講師
親子交流支援事業
子育ての悩みはいつまでも尽きない
初めての出産・赤ちゃんの育児に不安や悩みはつきもの。けれど、赤ちゃんだけではなく、小学生、中学生、もっと大きくなってからも、それぞれの段階で、悩みは尽きません。
少しでも、人と共有できれば、解決するかもしれない。子ども達の笑顔は、先ずパパ・ママ達の笑顔から。
心の中にあった小さな不安の種が大きく育って手遅れになる前に、同じ世代・同じ境遇の子どもをもつパパ・ママたちで寄り添いあえる場所があったらいい。Happiness Kids Laboは、その場所作りを目指します。
不登校や引きこもりの子ども達の声を拾い上げたい
学校に行けていない子ども達や、お部屋から出られない子ども達、そしてそれを一人で抱え込んでいるお父さんやお母さんはたくさんいます。
その子ども達ひとりひとりと、そしてお父さんお母さん達ひとりひとりと向き合い、個別におうちで意見や心の声を聴いてあげる、訪問活動の実現も目指して活動しています。
- 2015~2018年 子育て支援員研修受講修了
- 2019年~ 和歌山市子ども・子育て会議委員委嘱
- 2020年11月 和歌山市家庭教育支援サポーター養成講座受講
- 2022年~ 「みんなたいせつ」プログラム ファシリテーター活動スタート
フェアトレード啓発事業
自分達が、世界のために出来ること、「フェアトレード」
日本の子ども達が、発展途上国の子ども達のために、何かするってとてつもなく大きくて難しいこと。だと思っていませんか??
「フェアトレード」とは、毎日のお買い物を通して、発展途上国の生産者の自立を支えるしくみのことです。
フェアトレードのものか、そうでないものかを選択できるとき、子ども達が日ごろの買い物で「人のため」に動くことが出来るチャンスなのです。
発展途上国での現状を知ること、それが心の成長に
和歌山には、世界に学校に行けずに働いている子ども達がとてつもなくたくさんいて、危険にさらされていることを、まだ十分に知らない子ども達がたくさんいます。
私たちが子ども達に伝えていくことで、世界の子ども達の現状を知り、自分たちに出来ることを探そうとしてくれます。それがひとりひとりの心の成長につながります。
Happiness Kids Laboの前身、AMAYAKA(W)での、「フェアトレードやSDGsについての出張授業」活動を引き続き行い、和歌山の子ども達の国際理解を深めます。
- 2009年11月 国際協力ボランティアチーム「AMAYAKA(W)」結成
- 2011年~現在 和歌山にフェアトレードを知ってもらうため、イベント等を開催
- 2015年12月 きのくに国際高等専修学校とのフェアトレード企画実施
- 2016年8月 フェアトレード勉強会開催
- 2017年12月 第42回近畿ブロック高校生国際交流セミナー講師
- 2019年2月 和歌山県立桐蔭中学校にてフェアトレード啓発授業実施
- 2022年11月 和歌山市立木本小学校にてフェアトレード啓発授業実施
- 2022年12月 和歌山市立太田小学校にてフェアトレード啓発授業実施